「餅粉を原料に、砂糖・水飴を加えて練り上げた、福井県の和菓子のことを、ある着物の名前をとって何という? 【解説】」の記事を紹介します。
問題:餅粉を原料に、砂糖・水飴を加えて練り上げた、福井県の和菓子のことを、ある着物の名前をとって何という?
答 :羽二重餅
【他の選択肢】
●振袖餅
●浴衣餅
●十二単餅
【解説】
羽二重餅(はぶたえもち)は、餅粉を原料に、砂糖・水飴を加えて練り上げた、福井県の和菓子です。
1847年(弘化4年)創業の福井県福井市にある、越前福井藩松平家御用達であった錦梅堂(きんばいどう)の初代店主 紅谷伊三郎が考案しました。
越前国(現・福井県)は絹織物の名産地で、越前ブランドである羽二重織物をイメージした和菓子として考案し藩主に献上したのが始まりです。